旅行記 フィンランド(2015年6月)

ヘルシンキ中心部に近いハカニエミの広場

ヘルシンキ地下鉄のハカニエミ駅の構内。右にある青とピンクの機械は切符販売機だが、改札機はない(ランダムで車内改札をしているらしい)

ヘルシンキ付近の海に浮かぶ小さな島。誰かのサマーホームか

島に造られた城塞、スオメンリンナ


セウラサーリ公園にて、夏至祭で燃やされる木像。雷神トールを模したものか

フィンランドでは昔から、日が一番長い夏至を祭りとして、たき火をたいて豊穣などを祈った。現在でもその習慣が引き継がれている

大勢のフィンたちや観光客が見守る中、新婚夫婦がメイン・ボンファイアに火を付ける。飛び散る火の粉が多いほど幸せに暮らしていけるとか。ちなみに午後10時頃とはいえ、空はまだまだ明るい


メインイベントのたき火が終わっても、踊りや音楽が遅くまで続く

こちらの楽器はスウェーデンで伝わる「キーフィドル」。弦は指で押さえるのではなく、キーを押して音程を変える

ヘルシンキ近郊のヌークシオ公園にてハイキング。あいにくの天気だが、森林浴を十分楽しめた



ヘルシンキ駅

車窓から見たフィンランドの風景(ヘルシンキ→カヤーニ→オウル)




夏至の夜、もっとも暗い時(午前1時すぎ)のオウルの様子。太陽は一応沈むが、「夜」にまではならない。ちなみにぼやけているのは霧ではなく、ホテルの窓が曇っていたため

午前6時頃のオウル。すでに日中と変わらぬほど明るくなっている

車窓から見たフィンランドの風景(オウル→ロヴァニエミ)


ロヴァニエミ駅で下車

北極圏のすぐ外側にある街、ロヴァニエミ


帰りの寝台列車

フィンランド第2の都市トゥルクで発見した大きな落書き

700年以上の歴史を持つトゥルク教会


同じく中世から残るトゥルク城


トゥルク城の内部



写字室。ここで勉強した若者たちは壁で写字を練習したらしく、「1584年」などの落書きが残る


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