メール送信時の注意事項
いわゆる「迷惑メール」「スパム」を防止するため、achurch.org宛てのメールを制限する措置を採っています。一日に数百件〜千件以上にも上る迷惑メールを遮断するには必要不可欠な措置ですが、残念ながら迷惑メール以外のメールも、稀にですが引っ掛かってしまうことがあります。そうした誤作動を避けるため、メールを送って頂く場合は以下の注意事項をご確認ください。
- HTML(書式付き)メールは送らないでください。HTMLメールとは、ホームページなどでも使われる書式言語「HTML」で書かれたメールのことで、文字に色を付けたり、下線を引いたりできます。一部のメールソフトでは、「書式付きメール」などとも呼ばれます。一見便利そうですが、実際の経験から言って、悪用されることが多く、普通のメールで役に立つことはめったにありませんので、こうしたメールを一切、自動削除することにしました。メールを送るときは、テキスト形式(書式無し)で送信してください。
Outlook Expressで、テキスト形式で送信するには……「ツール」メニューから「オプション」を選択し、オプションウィンドウの「送信」をクリックして、「メール送信の形式」を「テキスト」に変更して、最後に「OK」ボタンを押します。
- 迷惑メールに見える件名(Subject)が無視されます。法律で義務づけられた「未承諾広告※」など、普通は迷惑メールでしか見かけないような件名(Subject)は、自動的に拒否されます。自動拒否されないものについても、件名が空欄だったり、明らかに不審なものは、開かずに破棄することもあります。内容が分かるような件名を付けてください。
- 過去の迷惑メール送信者・URLを含むメールが拒否されます。過去に、こうしたフィルターをくぐり抜けて届いた迷惑メールに記載された送信元アドレスやURL(ホームページアドレス)も自動拒否されます。特に、頻繁に悪用されるドメイン名を一括拒否しています。上記の注意事項に当てはまらないのにメールを拒否された場合、送信元が正しく設定されていて、不審なURLが入っていないことを確認してください。
- 送信側のメールサーバーの設定ミスによって拒否される場合もあります。大手プロバイダをご利用の方は気にしなくていいですが、個人サーバーを利用している方や、中小企業が自前でサーバーを運用している場合は、送信側のメールサーバーの設定が正しくなく、こちらで拒否されることが過去に発生しています。拒否されたときは、特にSMTP通信(HELOコマンド)でサーバーが正しく名乗っていることを確認してください。
- プロバイダの迷惑メール防止対策にもご注意ください。プロバイダの中には、achurch.orgからのメールを、地域(東アジア)や接続形態(個人サーバー)を理由に拒否しているところがあります。この場合、メールを送信できてもこちらから返事ができず、メールが届かなかった(あるいは無視された)ように見えます。返事がないのを不審に思った場合、他のアドレスから送信してみてください。HotmailやYahooなどのフリーメールをご利用の方はお気を付けください。また、万一こういう問題に遭われた方は、当該プロバイダにこのリンク(http://achurch.org/dnsbl.html)を知らせてください。
また、このようにachurch.orgからのメールを拒否するプロバイダを発見した際、こちらから返事できないことが分かるように、そのプロバイダから届くメールもこちらで拒否するようにしています。宛先が正しいのに「Your host is rejecting mail from achurch.org」などのエラーメッセージが返ってきた場合は、上記に当たると考えて良いでしょう。2012年1月29日現在、以下のドメイン名からのメールを拒否しています。
- cc.hut.fi
- earthlink.net
- hotmail.com
- hotmail.co.*(全ての国ドメイン)
- live.com
- live.jp
- netcom.com
- netscape.net
迷惑メールの蔓延により、こうした措置を採らざるを得ないのは残念ですが、どうぞご協力をお願いいたします。
achurch@achurch.orgへメールを送る
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